インタラクティブOOHシステム “active-D-sign” について
• まずはOOHって?
– OOHとは交通広告、屋外広告、インストアメディア等家庭以外の場所で接触するメディアによる広告の総称。
– 交通広告
• 車内の中吊り広告、駅構内の広告、車体ラッピングなど
– 屋外広告
• 野立て看板、屋上看板、ビル壁面看板、大型ビジョンなど
• インタラクティブOOHメディアとは?
– このようなOOHメディアに、人と対話するような電子的な制御を加えたものがインタラクティブOOH。
– 人と対話、双方向型のメディアとなるため電子的な媒体、すなわちデジタルサイネージを介したメディア。
市場動向(デジタルサイネージ)
• 概況
–
最近、街頭でディスプレイパネルを見かける機会が増えてきています。
デジタルサイネージと呼ばれるもので、ポスター等とは異なり、動画などを表示したり、
コンテンツの内容をネットワークを通じて更新することが可能とあって、近年採用される企業も増えております。
• 今後のデジタルサイネージを介したOOHメディア
–
コンテンツと視聴者の間にインタラクティブな要素を導入する方向に進化すると思われます。
視聴者の動きが反映されるようなコンテンツは視聴者に対して強い印象を与えることが可能です。
※Suicaポスター(Suipo)等が好例。SuipoにSuica、Pasmo、FeliCa携帯をタッチすると情報が入手できる。
• コストパフォーマンスは?
–
数年前まではこのようなシステムはあまりに高価であり、また(物理的にも)巨大でした。
しかし現在ではスクリーンの価格は下落し、小型で安価なPCでも十分なパフォーマンスを持つようになっているので、
インタラクティブな広告は今や技術的にもコスト的にも十分実現可能となっています。
• 米国
– デジタルサイネージ市場は、2011年までに全体で55〜65億ドル(約5,500〜6,500億円)と予測されている
• 内訳
– コンテンツ(広告):35〜40億ドル(約3,000〜4,500億円)
– ハードウェア:20〜25億ドル(約2,000〜2,500億円)
–
インタラクティブOOHは、専業のメディア会社(*)があり、多くのナショナルクライアントが採用しているほど、
深く浸透している状況
• (*)米 Monster Media社(http://www.monstermedia.net)
• 日本
– 2015年には1兆円市場とも予測される
– コンテンツ・広告だけでも6,000億円と
– 予測され、インタラクティブOOHの市場
– ポテンシャルも高い…と思われる。
インタラクティブOOHシステム“active-D-sign.”について
• “active-D.”とは
–
人の動きを検知し、その動きに合わせてコンテンツ(静止画・動画)を動作させる
「インタラクティブOOH広告」のために開発したシステム
• 機能
– センシングエンジン
• カメラを用い人の動きを検知するエンジン
– コンテンツマネジメントエンジン
• 検知した人の動きにコンテンツを連動させるエンジン
– トラッキングエンジン
•
興味を持った人、体験した人をカウントするエンジン
(何人が見てる,1人当たりの接触時間を集計)
●人の動きに合わせて花が咲きます。
●バブルの中に検知した人の顔が映ります。
●バブルは手の動きに合わせて動きます。
●手がマウスのかわりになります。
“active-D-sign”の設置事例のご紹介
●空港内ショッピングモール
●カーディーラー
(L社・Y店)のショールーム
(L社・CN店)のショールーム
・キッズルームにて設置
お子様が退屈せずに遊べるように設置されています。
●都市銀行・地方銀行
M銀行
N銀行
・一部支店のロビーにて設置
ローンセンターや窓口対応の待ち時間等に利用されています。
●名古屋テレビ塔
・1階エレベーターホールにて設置
玄関口で毎日多くのお客様を出迎えています。
●その他
・幼児英語教室や地域の町おこしイベント等でも利用されています。
active-D-sign(紹介パンフレット) 開発元はこちらwidget .Inc
製品問い合わせ先 product@motion-industry.com